6月8日、三条市総合福祉センターにて、三条市歯科医師会主催のフェスティバルが開催されました。9:45分~11:45分までの、およそ午前の開催になります。
この行事は、例年6月の上旬に毎年開催されて、歯と口、全身の結びつきを市民の皆様にご理解して頂く為、本年度は2つのエリアに分かれて多角的な視点から健康増進に向けた情報発信を行いました。
1つ目のエリアには、企業展示ブースとして
①栄養士会三条支部様より、子供向けのカルシウムクイズ・バランスの良い食事、カルシウムの多いフードモデル展示・個別栄養指導を行って頂きました。
②㈱オールウェイズ様より、介護ケア用品の展示・無歯顎の歯茎清掃ブラシ・幼児の歯ブラシ等の展示を行って頂きました。
③労働衛生医学協会様には、握力測定、全身に関わる有益な情報を提供して頂きました。
④㈱ヤクルト様には、来場者様の握力測定並びに、歯磨剤のアパコートの効用説明・サンプル配布を行って頂きました。
2つ目のエリアでは、
①三条看護医療歯科衛生専門学校の医療事務学科様から、お菓子のチョコを薬に見立てて、模擬処方箋を基に薬のピッキング作業の体験をして頂きました。
②三条看護医療歯科衛生専門学校の歯科衛生学科様には、歯ブラシキャップにラインストーンシールを貼ってデコレーション体験・子供用白衣を着ての写真撮影を行って頂きました。
③歯科衛生士会県央ブロック様より、未就学児のフッ素塗布、唾液潜血試験、ならびに模型を用いた口腔衛生指導を行って頂きました。
④三条市歯科医師会では、歯科・矯正相談を行いました。
又、縁日コーナーには、輪投げ、魚釣りゲーム、パターゴルフなどがあり、豪華景品?付とあり、お子様で賑わってました。
全来場者数は、約150名と短い時間ながら盛況でした。
来年度は、今回の状況を考慮して、歯科医療の仕事の魅力の発信、地域の皆様により喜んでいただけるイベントになるよう準備していきたいと思います。
しただ歯科 笹川弘康