9月18日、歯・口の健康に関する図画ポスターコンクールの審査会が新潟県歯科医師会館にて行われました。
三条市からも小学校低学年13作品中3作品、高学年16作品中3作品、中学校41作品中3作品応募しました。
このコンクールは1961年に日本歯科医師会主催で始まり、1977年から日本学校歯科医会主催に引き継がれました。
今年で47年目、口腔保健に関する理解と認識を高めることを目的に毎年実施されています。
多くの作品で、大きく開いた口に並ぶ白い歯にフォーカスが置かれます。
キラッと輝く笑顔は印象的です。
小学校高学年からは、どう描いたら見ている人に伝わるかという工夫やユーモアが凄いです。
三条市からは一ノ木戸小学校1年生が銅賞、第三中学校1年生が金賞に選ばれました。
この金賞作品が日本学校歯科医会での審査に上がります。
時間をかけてポスターを描きながら学んでいく事の意義を強く感じます。
未来を担う子供たちが継続的に健口作りに携わっていく場として、このコンクールを活用していただければ幸いです。
来年もたくさんの作品を楽しみにしております。
しただ歯科 笹川弘康